音楽からはじまる。

研究と英語のブラッシュアップ。復活します!

「音楽からはじまる」について

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本当にお久しぶりになってしまいました。実はこのブログはこれまで書いたものだけを残して、そのままにしておこうと思ったのですが、思いもよらないことがあったので、そのことだけ書いておきます。

 

先程、全く更新のないこのブログに一日数件でも、アクセスがあり、そのほとんどが「大人大学院」(受験)のページへのものでした。私は当時、修士を出たばかりで、経験したことを書き留めておきたかったのかもしれません。でも今は状況が変わり、実は今年度、ドクターを受験しました。結果を先にいうと不合格でした。しかし、この不合格は自分で受け止めることができる結果でした。

仕事をしながら大学院を受ける。

これはなかなか大変なことです。でも私が修士を受けたときは、非常勤講師を1校しかしていなく、他はアルバイトをしていました。要するに他の社会人よりは時間が合ったわけです。だから半年でも間に合った。だから甘く見ていた部分もあったのかも知れないと今は思えるのです。それ以外にも、他の受験者との関連、その年の傾向があっていたこともあるでしょう。これは大学院受験に限りませんが。

今回の敗因は、ドクターでテーマを変えるため他大学院を受験しようとしたことでした。半期だけ科目等履修生になりました。しかし、面接の時と話が違い、私はその大学院で研究することは不可能だと判断しました。そうして修士の時と同じ大学院を受験しました。(ここでひとつ付け加えておきたいのは、私の修士の時の指導教官はドクターの指導ができないので、新しく他の先生に研究室訪問をしました。一応、念のため書いておきます)

そこで2ヶ月ほどでそのテーマに沿った修論相当の論文を書き、願書を出す・・・。ということになってしまいました。これは仕事をしてなくてもかなり難しいのではなかったかな?ということです。結局、論文に力を入れることに精一杯で、書類不備や研究計画の甘さが露呈されました。

で、なんでこのブログを書いているのか?

大学院受験に関する情報は、私も今回は結構ネット検索にしがみついてしまったところがあります。しかし、はっきりいってみんなそれぞれ自分の体験談だけ(しか書けないけど・・・)。要するにその大学、領域、テーマ、専門分野や指導教官、そしてそのとき置かれている自分と他の受験生、そして指導教官の先生ご自身にもよって、「〇〇だからこうだ!」といいきれるものが少ない、ということです。

私は前に書いたように、本当に英語が苦手です。でも、これもどのくらいなのか?中学レベル?TOEICを課す大学院?それとも謙遜?文章からではわかりません。

研究者になるなら、なおさらつまらない情報に惑わされてはいけない。だから書く方にもある程度責任があると感じました。なのでこれまでの記事は自分で保存しておくことにしました。

というわけで、しばらく検索で引っかかってしまうかも知れませんが、とにかく自分の足で指導教官の先生と研究についてお話しすることが一番です。私は再度チャレンジするのでブログはまた滞ることになりますが、また気が向いて何かしら書いたときはよろしくお願いします。

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